いままでにない感覚でリーディングができるタロットオラクルカード

物語性のある美しい世界観が人気のコレット・バロン＝リードの『グッドタロットオラクルカード』は、タロットをベースにしたオラクルカード。大アルカナ+小アルカナの従来のタロットカードの世界観を大切にしながら、ネガティブな要素を一切排除し、直感で引くことができるように工夫されています。

1枚1枚のカードのメッセージは、アファメーションで構成されており、人生のさまざまな出来事に対して、優しい言葉であなたの大切な軸を思い出させます。人生の物語を、ともに寄り添ってくれるカードです。

吸い込まれそうに美しい幻想的なカードの世界

カードのアートワークは『ウィズダムオラクルカード』と同じジーナ・デラグロッタグリアが担当。独特で美しい世界観です。78枚のカードを実際に広げてみると、その美しすぎる世界観に驚くことでしょう。
パワフルな大アルカナ、風（剣）・火（ワンド）・水（カップ）・地（コイン）の小アルカナのそれぞれの光景は、見ているだけで深い物語を感じ、リーディングのインスピレーションにたくさんの助けをもたらします。

オラクルカードとの組み合わせ使用も◎

解釈の幅が広い『グッドタロットオラクルカード』のみで分かりにくい部分は、詳細な解説の『ウィズダムオラクルカード』で補完するのもおすすめ。どちらもコレット・バロン-リードの解説と、ジーナ・デラグロッタグリアのアートワークによるデッキなので、違和感なくマッチします。

『グッドタロットオラクルカード』から水のスートのカードだけを抜き出し、『マーメイド＆ドルフィンオラクルカード』と組み合わせて複合デッキを作ったりするのも、楽しい使い方です。「水」のモチーフは感情を深く読みたいときにおすすめ。その他、サッとパワフルにものごとを進めたいときには火のスートと『エンジェルアンサーオラクルカード』からアドバイスをもらうなど、上級者さんはオリジナルの組み合わせにもぜひチャレンジしてみましょう。

リーディング例

オラクルカードやタロットカードを使うときのポイントは、自分ごととして「意図する」ことと、カードのアドバイスを「信じる」こと。
何をしたい、どうなりたいといった自分の気持ちをはっきりさせ、そのために自分ができることは？といった問いかけの仕方をすると、分かりやすいガイダンスが受け取れます。
カードから得たガイダンスは小さなことでも行動に移してみましょう。

- 18：Moon

（ガイドブックより抜粋）
「Illusions／錯覚」

私は、目に見えない領域でのスピリットの働きを見ることはできませんが、「密かに」素晴らしい活動が行われていることを知っています。神秘を信じ、物質的な領域とは錯覚である、と覚えておくことが大切です。現在の状況は、今起きている真実を本当に反映しているとは限りません。素晴らしいチャンスは影に潜んでいて、明るみに出るのにふさわしいときを待っています。

- 10 of Air

（ガイドブックより抜粋）
「素晴らしい終わりと希望に満ちた始まりが交わる、直感的に真実を理解できるとき、古い考え方の終わり」

すべてはここから始まります。なぜなら、私はこの終わりに感謝し、学んできた知識が、もはや私に役立たなくなったパターンから私を解放してくれることに感謝しているからです。私は、どんなときでもさらに良いことが起きるとわかっているので、私の状況が優雅に終わることを許します。

作家紹介

コレット・バロン＝リード

高名な直感能力者、セミナー講師、ラジオ・タレント、モチベーションを上げる講演者、そして EMI ミュージックレーベル（Journey Through the Chakras（＊チャクラをめぐる旅））のアーティストとして幅広く活動。シルビア・ブラウン、ジョン・ホランド、キャロライン・ミスらとの競演。アリゾナ州セドナ在住。